弊社スタッフ・坂本憲翔が監督しました長編映画「イマジナリーライン」が、
2026年1月17日(土)、渋谷ユーロスペースにて公開が決定いたしました!
特報予告はこちらからご覧いただけます。
映画学校を卒業してまもない山本文子(中島侑香)は、アルバイトをしながら音楽好きの親友・モハメド夢(LEIYA)と一緒に映画制作を続けていた。ある日、ふたりで訪れた旅先で、夢が”在留資格”をもたないことが発覚し、入管施設へ収容されてしまう。残酷な運命に引き裂かれるふたり、試される友情。苦悩の末、文子と夢はわずかな希望をもとめて立ち上がる…。
2023年6月、入管法改正案が採択され入管制度の厳罰化がさらにすすんだ。こうした状況をふまえ、本作は東京藝術大学大学院の修了制作として企画された。学生スタッフと俳優たちは、仮放免者や入管の被収容者、支援者への取材を行い、入管内部の実態にまで深く切りこんだ。主人公・文子役には、俳優・モデルとして活躍する中島侑香。文子の親友である夢を、俳優・脚本家でもあるLEIYAが演じている。坂本監督が撮影時にとり入れた即興演出は、俳優の生き生きとした演技を引き出し、本作に強靱なリアリティと緊張感を与えている。
監督・脚本:坂本憲翔
出演:中島侑香 LEIYA 丹野武蔵 早織 松山テサ 鈴木晋介 諏訪敦彦 生津徹 Obueza Elizabeth Aruoriwo
脚本:峰岸由依、横尾千智 プロデューサー:小池悠補 撮影・照明:小澤将衡 美術:董瑶 衣装:前川睦巴 ヘアメイク:石原由樹乃
録音:坂元就 サウンドデザイン:堀修生 編集:佐藤善哉 スチール:団塚唯我 助監督:木村愼、湯淺歩夢 音楽:奥村一斗
宣伝:高田理沙 協力:北條誠人、渡辺祐一 宣伝デザイン:後藤司 配給:Lamp.
2024年/日本/カラー/スタンダード/5.1ch/90分 ©2024 東京藝術大学大学院映像研究科
公式サイト:https://www.lamp-kk.com/imaginary-line/
公式SNS X:@imaginaryl2026
Instagram:@imaginaryline_movie
#イマジナリーライン
☆第21回大阪アジアン映画祭 インディ・フォーラム部門 正式出品
☆第19回 田辺・弁慶映画祭 コンペティション部門 正式出品
☆第26回 TAMA NEW WAVE コンペティション部門 正式出品




